「タオル帽子」を手作り!
抗がん剤治療を受ける患者の皆様に向けた「タオル帽子」を勉強会企画として弊社の事務チームで作りました。
作成マニュアルとキットがあって、気軽にワイワイ楽しく作ることができます。
「タオル帽子」とは?
抗がん剤治療の副作用で脱毛する患者様向けの帽子です。
タオルで制作するので、肌にも優しく、洗えるので清潔、その上リーズナブルです。
今はいくつか病院では、タオル帽子を作る会、作るコーナー、作るイベント等が開催されていると聞いております。
弊社事務チーム社員一同、患者様皆様が副作用で辛い思いをすることのないように心をこめて作りました。
作った「タオル帽子」は?
岩手ホスピスの会にお渡しし、岩手ホスピスの会を通じて厚労省指定の全国のがん診療連携拠点病院を中心にクリスマスプレゼントとしてさらに寄贈されます。
ちなみに、実際に被ってみると、思った以上に気持ちいい・・です。
がん診療連携拠点病院とは?
全国どこでも質の高いがん医療を提供することができるよう、全国にがん診療連携拠点病院を399箇所、地域がん診療病院を28箇所、指定しています(平成28年4月1日現在)。
専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援及び情報提供等を行っています。(厚労省ホームページより)
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/gan/gan_byoin.html